陰茎増大は痛い？予防する方法や緩和する方法を解説

小さな陰茎の悩みを克服するには、陰茎増大という施術を受けるのが望ましいです。
昨今は医療技術が大幅に進歩をしていおり、以前のような外科的な手技とは異なっています。
注射器を使用してヒアルロン酸を注入するだけで、ご自身の希望に見合った陰茎のサイズにすることができますが、その術後に痛いと感じる場合もあります。
これは個人差ではあるものの、できれば気楽に施術を受けたいものです。
そこでここでは、陰茎増大をおこなったときの痛みの緩和や、それを予防する方法を詳しく解説していきましょう。
参考にしていただければ幸いです。

どうして陰茎増大の時は痛いと感じるの？

陰茎増大手技の現在の主流は、ヒアルロン酸を使用した「注入法」というものです。
まずは簡単にこの手技について解説をしていきます。
この陰茎増大が確立されたのは1998年で、それ以前はメスを使用してシリコンを挿入するものでした。
動物性ヒアルロン酸の量産が実現したことで医療分野でも使用されることとなり、おもに女性の豊胸手術と陰茎増大に使われたというわけです。
以前の外科的な処置と比べて大幅に身体への負担が軽減され、約10分程度で処置が完了するのも魅力のひとつです。
2020年12月時点で全国にあるメンズクリニックの大半で、この方法で陰茎増大をしています。
実際に体験された方の口コミや体験談に目を向けると、約1か月間は痛いということがわかりました。
なぜメスを使わず、切り傷もない陰茎増大で痛いのか、その理由は急な陰茎増大による皮下裂傷が起きているからです。
陰茎の周辺には皮膚があり、この皮膚は急激には伸びません。
約12センチから15センチに陰茎増大をおこなえば、必然的に皮膚が引っ張られるわけです。
これが痛いという感覚を引き起こしているので、それを予防しながら施術を受けること考えるといいでしょう。

術後に痛みを感じない方法とは

日本人の陰茎の平均サイズは約12センチメートルです。
これが一般的な男性の間では小さいと考えられており、陰茎増大を実施する方は15センチメートルから19センチメートルを望まれるわけです。
当初は12センチしかなかった陰茎を一気に15センチオーバーにすると、それだけ周辺の皮膚が引っ張られるということであり、痛い感覚を感じやすくなるでしょう。
これを避けるためには、一度に陰茎増大を完了させるのではなく、段階的に大きくしていくのが望ましいでしょう。
メンズクリニックの専門医も推奨されていますが、計4回の段階的な施術をして皮下裂傷を防ぐのが効率的です。
この方法だと1回あたりのヒアルロン酸の注入は、約5ccとなるので急激な膨張を阻止することができます。
計4回に分けるのは痛い感覚を避けるほかに、経済的な負担の軽減にもつながります。
陰茎増大は約15万円の費用となり、一度にお支払いをするのは大変なものです。
ところが4回に分けることで1回あたりの負担を減らせるので、気軽に挑戦できるわけです。
痛みを緩和しつつ、コストパフォーマンスも下げられるので、一石二鳥という言葉がうまく当てはまる行動です。

痛みを緩和する方法も学ぼう

陰茎増大を実施する前に、もしも術後に痛いと感じたときの対処法もしっかりと身に付けておきましょう。
陰茎増大を実施しているメンズクリニックでは必ず、術後の1週間は抗生剤と鎮痛剤が処方されます。
特に抗生剤は感染症を防ぐために飲まないといけないお薬なので、注意をしましょう。
鎮痛剤は痛いと感じた時に飲むものであり、耐えられない痛みであれば服用するのが望ましいです。
陰茎増大をおこなってから約1か月間は違和感があり、最初の2週間は性行為を避けないといけません。
この行為をすることでも痛いと感じるので、なるべくしないようにしないといけないわけです。
冬場は特に神経も過敏となるので、下着が擦れるだけでも痛いものです。
陰茎増大をおこなってからしばらくは、肌触りのいい綿生地の下着にすることも大切です。
普段トランクスを愛用なさってる方は、ペニスが固定できるブリーフにするのもひとつの手です。
入浴時は約41度のぬるま湯にして、刺激を避けるようにもします。
皮下裂傷が痛みの原因となるので、これを予防するためにも勃起をしないことを心掛けることも必要です。
あとは日常生活に支障をきたすことはないので、心配はいりません。

まとめ

陰茎増大は、現在では短時間で安全におこなえる施術となりました。
外科的な処置はしないのでさほど痛みを感じることはありませんが、術後は大幅に陰茎が大きくなるのでこれが原因で痛いと感じる場合があります。
事前に予防策と緩和方法をしっかりと覚えておき、なるべく陰茎増大をしたあとはペニスに刺激を与えないようにしましょう。
メンズクリニックでは術後の対処法として、鎮痛剤も処方されます。
我慢ができないときはこのお薬を飲み、さらに安静にしておくことで次第に痛みはなくなっていきます。
医師に緩和方法も学ぶといいでしょう。